11月17日(日)11時30分よりホテル金沢4階エメラルドにて、石川県民糖尿病フォーラムin金沢が開催されます。石川県歯科医師会より「しっかり噛めることの大切さ」と題して講演を行います。
令和元年6月21日に発表された【骨太の方針2019 社会保障・健康増進に向けた取り組み】に、「生涯を通じた歯科健診」の重要性が国の方針として示されました。
2019年11月14日(木)は「世界糖尿病デー」です。国連が11月14日を「世界糖尿病デー」と定めて12年が経過しました。世界糖尿病デーの関連イベントでは、青い輪(ブルーサークル)のバッジや青い服を身に着けた人々を見かけると思います。そして、夜になると日本各地の有名な建築物やモニュメントが青い光に彩られます。青色は、地球を取り巻く空の色であり、糖尿病に対して世界が団結することを示す世界糖尿病デーのシンボルカラーです。
歯周病は糖尿病の合併症の一つです。糖尿病があると免疫機能の低下や血流の悪化、唾液の減少などのため、歯周組織の障害が生じて歯周病になりやすく、また、重症化しやすいことが分かっています。
このフォーラムにて、石川県歯科医師会は「しっかり噛むことの大切さ」と題して講演を行います。また、同会場にて「20の質問で判定あなたのお口歯援コーナー」「簡易歯科健診コーナー」を出展いたします。