日本歯科医師会にて、一般の方も対象として、第29回口腔保健シンポジウムが開催されます。

 同シンポジウムは、平成6年に開催された「世界口腔保健学術大会」における「口腔保健に関する東京宣言」を契機として毎年実施しているものです。
 今年は「命を守るオーラルケア ~いざという時のために、今、できること~」のタイトルで、毎日の生活を健やかに過ごすためには口腔の健康が重要であること、それは日常のみならず災害といった非日常でも同様であるということから、毎日のケアの重要性を有識者による講演やトークセッションを通じてお伝えします。

以下の日時にオンライン配信にて開催されますので、どうぞお気軽にご参加ください。
詳細は日本歯科医師会サイトよりご覧ください。

日時:令和6年7月20日(土)13時~14時45分
形式:オンライン配信 参加費無料(要事前申込)
対象:一般、医療関係者など
申込方法:参加登録フォームから申し込みください
 https://koukuhoken-symposium2024.jp/register/
(締切:令和6年7月19日(金)17時)
-プログラム-
【基調講演】
「口腔健康管理」のチカラ
 ―生きる 食べる 話す を考える―
 小林隆太郎 氏(日本歯科大学東京短期大学 学長)
【特別講演】
 日常から〝非日常の準備をする〟ことの重要性
 足立了平 氏(医療法人社団関田会ときわ病院歯科口腔外科部長)
【トークセッション】
 命を守るお口の健康のために毎日できる口腔ケアと非日常への備え
 歯科医師、歯科衛生士、神戸学院大学「防災女子」を招いてのトークセッション
【総合司会】長野智子 氏(キャスター/ジャーナリスト)