1月27日(日)石川県歯科医師会と石川県看護協会との連携事業として、初めてとなる研修会が開催されました。
主会場である石川県歯科医師会館の講演は、テレビ会議システムにて県内4か所(珠洲市総合病院・市立輪島病院・公立能登総合病院・加賀市医療センター)の各サテライト会場を繋ぎライブ中継されました。
研修会のテーマは「在宅療養者の歯科と看護の連携を切り拓く」
講演Ⅰ 公立能登総合病院 歯科口腔外科 部長 長谷 剛志先生
演題 『訪問歯科診療から要介護高齢者の「食べる力」をサポートする ―在宅療養高齢者の口腔機能管理と食支援―』
講演Ⅱ 石川県訪問看護ステーション連絡会 木谷 幸子先生
演題 『歯科と訪問看護で療養者を元気にしよう』
質疑応答では、訪問看護師側から歯科医療関係者に対して訪問歯科診療に関する内容など、各サテライト会場からも活発に質問が出され、連携事業は大盛況に終わりました。